決して妻が悪いわけではない、フリーランスという働き方に対する葛藤。
こんにちは、かじパパ(@kajipapa_blog)です。
ブログの更新が何日か途絶えてしまいました…
「心配しなくても、誰も待ってないよ!」
皆さんの心の声は分かっています(笑)
ただ、なるべく毎日更新をしなければ…ということだけは言わせてください…
そして良いタイミングなので今回のブログ記事では、ブログの更新が途絶えてしまった理由と、この理由によって発生している日常の葛藤についてお話したいと思います。
新型コロナウイルスの流行
これまで確かに、家事や育児と仕事の両立で少しキツイなと思うことはありましたが、
私のなかでは特にこのスタイルに対して迷いはありませんでした。
悩むきっかけとなる出来事が起こります。そうです、新型コロナウイルスです。
ここまでコロナが流行するなんて、誰も予想していませんでしたよね。
なお、新型コロナウイルスについてもブログを書かせて頂いていますので、良ければ是非、ご覧ください。
以前、私はライターの仕事と合わせて知り合いの建築設計事務所で働いていました。
この建築設計事務所での話についても、ブログもしくはnoteで書きたいと思います。
新型コロナウイルスによって、この建築設計事務所での仕事もなくなってしまい、ライターの仕事も少し減ってしまっていました。
子供も3人いますので、生活にそこまで余裕があるわけではありません。
妻も心配していたので、私は焦って流行りのフードデリバリー配達員を始めました。
このフードデリバリー配達員についても色々ありましたので後日、お話します(笑)
しかし、これが思わぬ方向にいってしまいます。
妻とのケンカが多くなる
私は妻に相談して急いで配達員を始めるのに必要な自転車や、道具などを用意してすぐに始めました。しかし皆、考えることは同じです。
新型コロナウイルスによって失業した方々も多く、かなりの人がフードデリバリー配達員を始めている状況でした。そのため、配達員過多となり配達の仕事は激減していました。
しかし、道具を揃えてしまった手前、辞めるわけにもいきませんでした。
それでも配達の仕事は増えず、なかなか稼ぐことができませんでした。生活もどんどん苦しくなり妻の不安も増え、毎日ケンカすることも多くなりました。
自分の働き方に迷いが生まれる
妻とのケンカが多くなるにつれて、
「こんなにケンカが続くなら、普通に就職した方がいいのでは」
とも思い始めていました。
確かに、妻にも普通に就職してもいいと常々、言われていました。
これは完全に私自身の自己満足なのですが、それでも、やはり妻が心配だったのです。まだ、1番下の息子は保育園児。何かあったらすぐに対応しなければなりません。
もちろん、妻も対応することはできます。
しかし万が一、妻のうつ病の具合が悪くなったことを考えると心配で就職は無理だと考えていました。
「生活を豊かにするためには就職した方がいいけど、生活を安定させるためにはフリーランスの方がいい」
こんな葛藤を毎日、繰り返すようになりライターという仕事自体から遠ざかり、ブログの更新もやめてしまったのです。
そんな迷いを抱えたままフードデリバリー配達員の仕事をしたり、他のバイトをしたりと空回りを続けていました。
ここから、心機一転。
ライター1本で頑張ろうと決意したお話は、また別の記事でさせて頂きます。
またご覧頂けると幸いです。